上田城址公園。
櫓門、南櫓の脇。
石垣下のガケの上に「キケン　立ち入り禁止」の立て看板が立っている。

旧上田市街の西側（千曲川左岸）にある小牧山（800m）から見た太郎山方面。
山の中腹に筋状の雲がたなびいている。

鉄橋は上田電鉄（上田交通）別所線の橋梁、その左の橋は上田橋。
橋の向こう側の林は上田城址公園。
上田城の櫓が見える。

上田城址公園内。
石垣にしがみつく朝顔の蔓。

アサガオはヒルガオ科の一年性植物。
奈良時代に「薬」として中国から持ち込まれた、古い園芸品種。
種子が「牽牛子」という生薬になる（下剤・利尿剤）
俳句では秋の季語とされている。

江戸時代に観賞用植物として一大ブームとなり、多彩な品種が生み出された。

花言葉は「明日もさわやかに」「はかない恋」「貴方に私は絡みつく」「愛情の絆」「結束」

上田城址公園内の花壇。

上田城址公園内の花壇。

黄花菖蒲（キハナショウブ）にしてはフツーに花壇に植えられているし（水辺や湿地に咲く品種の筈）
アヤメなら花びらの付け根に網目模様（文目）があるはずが、それは見えないし（大体黄色いアヤメが存在するのだろうか）
痩せたジャーマンアイリス？

品種不明。

上田城址公園内の花壇。

ヨーロッパ・地中海地方原産の、アヤメ科の多年草。
アヤメ属の植物を交配して作り出された園芸種。
別名はドイツアヤメ（独逸文目）・レインボーリリー・ベアデッドアイリス（直訳すると「髭文目」）
花期は5〜6月。

花言葉は「伝言・使者」「炎」「燃える思い」

上田城址公園内　招魂社にて撮影。
ピントは背後の水盤（手水鉢）に合っていて、花は少しピンぼけ。

アカツメクサ
マメ科シャジクソウ属の多年草。
別名：紫詰草（ムラサキツメクサ）：レッドクローバー

花言葉は「勤勉」「実直」「善良で陽気」

上田城址公園内。
黄色いパンジー。
パンジーの和名は三色菫（サンシキスミレ）・人面草（ジンメンソウ）・遊蝶花（ユウチョウカ）
洋名の語源はフランス語で「思想・考える」という意味の単語「パンセ (pensée)」。
蕾が、考え込んでいるが如くうなだれていることから。
花の直径がおおむね3〜5cmぐらいのものをパンジー、それより小さいものをビオラと呼んで区別することもある。（でも交配や交雑が進んでいるので、厳密に区別するのは難しいそうな）

パンジーの花言葉は「思想」「私を思ってください」
ビオラの花言葉は「誠実」

上田城址公園内。
一輪だけ開いた、うす桃色のうめの花。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園内。
一輪だけ開いた、うす桃色のうめの花。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園内。
一分咲き、うす桃色のうめの花。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園内。
六、七分咲きの白いうめの花の後ろに松の枝。
ちょいとお目出度いかな。

白梅の花言葉は「気品」

上田城址公園内。
ほころび始めた赤い梅の花。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園内。
ほころび始めた赤い梅の花。

うめの語源は、中国語での「梅」の発音「メイ・マイ」が日本に入ってきたときに、当時の日本語の発音法（鼻音に鼻音を重ねる）により「ンメ・ムメ」と転訛。
これを「ムメ」と表記したものが、読まれるウチにさらに「ウメ」に変化した、のだそうな。

梅の花言葉は「忠実」「高潔」「上品」「忍耐」「独立」

上田城址公園内。
崖状になったお堀の土手の上に白いうめの花が咲いている。

白梅の花言葉は「気品」

上田城址公園内櫓門の上からの眺め。
尼が淵側の観光駐車場、新幹線の高架、工場地帯、山々の連なり。

上田城址公園内櫓門の上から、長野新幹線（北陸新幹線長野行）。
長野行きのE2系N編成（あさま）が行く。

上田城址公園。
櫓門の上の展示スペース入り口。
通り抜けた向こう側が北櫓。

上田城址公園。
南櫓と櫓門の上の展示スペースを繋ぐ通路。
お城の壁の内側。

上田城址公園。
櫓門（南櫓）の展示室から降りる階段。
南櫓の中は小さな資料館になっていて、真田信之公の才女「小松姫」の亡骸を、鴻巣から運んだ輿などが展示されている。

上田城址公園。
桜越しの櫓門。
夕日が沈み、逆光の中シルエットが浮かぶ。

上田城址公園。
桜越しの櫓門。
夕日が沈み、逆光の中シルエットが浮かぶ。

上田城址公園。
桜越しの櫓門。
夕日が沈み、逆光の中シルエットが浮かぶ。

上田城址公園。
お堀端にテレビ中継用機材（カメラ）が置かれている。

上田城址公園。
櫓門、北側櫓。
夕日は沈み、そらが僅かに赤い。
手前にしだれ桜。

上田城址公園。
真田神社参道。
満開の桜の枝に囲まれている。


眞田神社は、松平伊賀守様の時代には松平家の祖霊を祀る「松平神社」であったが、
上田城＝真田のお城
という認識が広まってから、眞田神社になったそうな。

祭神は上田藩歴代藩主であるから、歴史的に見たら仙石越前守様や松平様あたりがメインをはっても良さそうなものなのに、現在の主祭神は昌幸公・信之（信幸）公・信繁（幸村）公。
知恵・学業の神。

上田城址公園。
眞田神社の鳥居。
満開の桜の枝に囲まれている。

上田城址公園。
櫓門、北櫓を西側から見る。
桜の枝越し。

上田城址公園。
桜の枝・幹越しにお堀を見る。

上田城址公園。
お堀端の桜並木。
一本だけ、花を付けられなかった老木。

上田城址公園。
桜に囲まれた薄暮のお堀。

上田城址公園。
満開の桜に囲まれたお堀に、夕日の残照が映る。

上田城址公園。
満開の桜に囲まれたお堀に、夕日の残照が映る。

上田城址公園。
お堀の水面にうっすらと花影。

上田城址公園。
櫓門と桜が逆光でシルエット状に見える。

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